きみの色

長崎市内のミッションスクールに通うトツ子は、人の感情が「色」として見える。彼女は友人や家族の色を暗くしないために気を遣い、その場を取り繕うような嘘をついてしまう。そんなある日、トツ子は街の古書店で出会った美しい色を放つ少女きみと、音楽好きの少年ルイと3人でバンドを組むことに。それぞれ悩みを抱える3人は音楽によって心を通わせていき、いつしか友情とほのかな恋のような感情が芽生え始める。
(C)2024「きみの色」製作委員会

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