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広島県安芸高田市の元市長で、2024年の東京都知事選挙に出馬して大きな注目を集めた石丸伸二氏をモデルとした、劇団トラッシュマスターズの舞台劇「掟」の映画化。

ブラックユーモアあふれる政治ドラマで、進行形の現実と並走しながらフィクションとして描き、都知事選の開票結果が出た直後に完成・情報を解禁、企画検討から公開までわずか半年という異例のスピードで製作された。

元銀行員でアナリストの高村誠也は市長選挙に立候補することを決意し、見事当選を果たす。世界で一番住みやすい街を目指し、政治腐敗の払拭と財政再建を図る高村だったが、議会中に市議会議員の1人が居眠りをしていた事実をSNSで拡散したことをきっかけに、議会側との対立が激化していく。

映画プロデューサーの奥山和由が企画・製作を手がけ、原作舞台の劇作・演出を務めた中津留章仁が監督・脚本を担当。

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