東京でデザイナーとして働いていた稔は、妻・悠希と幼い息子・晶を連れ、豪雪地帯にある実家に移住する。穏やかな日常を願う彼らだったが、認知症の父・茂はなぜか悠希にだけ激しく怯え、亡き妻の名を叫ぶ。ある朝、茂が異常な姿で怪死する。家族が疑念と恐怖に苛まれるなか、家の中には不気味な“白い女”が次々と姿を現す。稔は気が触れたように“白い女”の絵を描き続け、幼い晶の目には母の姿が別の何かに見えるようになっていく。Ⓒ2026映画「氷血」製作委員会