カテゴリー別アーカイブ: 上映中作品

This is for ChibaGekijo Now Showing Movie content.

フレイムユニオン 最強殺し屋伝説国岡 私闘編

「ベイビーわるきゅーれ」「ネムルバカ」の阪元裕吾監督が手がける、フリーの殺し屋・国岡昌幸の日常に密着したフェイクドキュメンタリー「最強殺し屋伝説国岡」シリーズの第3弾。国岡役の伊能昌幸と、前作「グリーンバレット」で国岡の相棒として頭角を現した真中卓也役の松本卓也がそろって主演を務め、殺し屋としては二流で、うだつの上がらない真中の苦悩と葛藤や、2人の絆や成長を描く。大きなミスを犯したことにより、殺し屋協会から謹慎処分を受けてしまった殺し屋・真中卓也は、京都殺し屋ランキング元祖1位である父親から「まともに仕事もできねえなら、実家の手伝いせえ!」と叱責され、実家に連れ戻されてしまう。そんな中、殺し屋仲間の国岡昌幸が様子を見に行くと、家事を黙々とこなし、家の手伝いに徹する変わり果てた真中の姿があった。そんな真中に「本当は殺し屋、やめたくないんじゃないの?」と声をかける国岡。この言葉に闘志を取り戻した真中は父親に決闘を申し込み、再び殺し屋として歩む決意を固める。真中役の松本卓也、国岡役の伊能昌幸をはじめ、シリーズおなじみのキャストが再結集し、「侍タイムスリッパー」で剣術指導を務めた垣内博貴がアクション監督を担当。(2025年製作/103分/日本)

(C)「フレイムユニオン 最強殺し屋伝説国岡 私闘編」製作委員会


ハード・トゥルース 母の日に願うこと

「ネイキッド」「秘密と嘘」「ヴェラ・ドレイク」など数々の名作を手がけてきたイギリスの巨匠マイク・リー監督が、「秘密と嘘」のマリアンヌ・ジャン=バプティストと再びタッグを組んだ人間ドラマ。常に何かに苛立ち、怒りを抱えている主人公の女性の姿を通し、人間や家族、幸せとは何かを描く。配管工の夫と20代の無職の息子とともにロンドンで暮らすパンジー。朝から小言ばかりで家族ともぎくしゃくしている彼女は、常に何かに苛立ち、身近な人々との衝突を繰り返している。一方、パンジーの妹・シャンテルは、姉とは対照的に陽気な性格。シングルマザーのシャンテルは美容師として働きながら2人の娘と暮らしているが、家庭内では笑いが絶えない。ある年の母の日、シャンテルの提案で亡き母の墓参りにしぶしぶ出かけたパンジーは、自分の秘められた気持ちと向き合うことになる。(2024年製作/97分/G/イギリス)

(C)Untitled 23 / Channel Four Television Corporation / Mediapro Cine S.L.U.

ザ・フー キッズ・アー・オールライト

ブリティッシュ・ロックの黄金期を牽引したバンド「ザ・フー」の全盛期をとらえた音楽ドキュメンタリー。1964年のデビューから78年までの代表曲のライブパフォーマンスを中心に、プロモーションフィルムやインタビュー映像、さらに32歳で夭逝した伝説的ドラマー、キース・ムーンが亡くなる約3カ月前の78年5月にシェパートン・スタジオで撮影された最後のパフォーマンスも収録。本国イギリスではキース・ムーン死後の79年、ザ・フーのアルバム「四重人格」を原作とする映画「さらば青春の光」と同時公開された。メンバーのジョン・エントウィッスルが音楽監督を務めた。日本では長らく未公開のままだったが、2025年9月に全曲歌詞字幕付きのHDレストア版にて劇場初公開。(1979年製作/110分/イギリス)

(C)Who Group Ltd


Back to top